尾瀬の7月上旬 ワタスゲの群落 尾瀬ヶ原ハイキング [尾瀬の7月上旬]
10年7月3日(土)(曇りのち小雨)
ワタスゲの群落を求めて尾瀬ヶ原へハイキングに行って来ました。
コースは鳩待峠(5:15)~山ノ鼻(6:00)~竜宮十字路(7:25)~見晴(8:25)~赤田代分岐~
東電小屋~ヨシッポリ田代(9:55)~牛首分岐(10:43)~山ノ鼻(11:10)~
尾瀬研究見本園~鳩待峠(12:45)の約20kmのコースでした。
先々週、尾瀬ヶ原はあまり緑が見られませんでした。7月3日、湿原は緑で一杯でした。
尾瀬は7月に入ると廻りの山々は緑いっぱい、湿原や森林内は緑であふれ、
沢山の種類の花が咲き乱れます。
沢山の野鳥の鳴き声、飛び交う姿、湿原の緑の成長など、
躍動感溢れる風景美に感動の連続です。
今回は至仏山登山が目的でした。花の名山「至仏山」、
この時期沢山の高山植物に出会えます。
例年、7月上旬は尾瀬ヶ原散策後、そのまま至仏山登山コースへ。
しかし、山ノ鼻に戻ってきた時、雲行きが怪しくなり、小雨が降出しました。
至仏山登山を断念し、鳩待峠に帰ってきました。
鳩街峠について乗り合いタクシーを待っていたら、レスキュー隊、救急車が来ました。
至仏山で登山者が事故だそうです。レスキュー隊がソリを担いで山に入って行きました。
雨の日は登山道や木道、石は滑りやすいです。気をつけましょうね。
上田代と中田代の境、上ノ大堀川を渡ってすぐ。牛首分岐近くです。
ワタスゲの群落はここが一番大きかったです。
ヨシッポリ田代にも群落が出来ていましたよ。
写真は帰りに撮りました。
上の写真の望遠です。
燧ケ岳方面を向いて撮影です。
ここからの写真はハイキング順です。
早朝の上田代です。6:05に撮影です。前方中央の山が燧ケ岳、ふもとが見晴です。
山ノ鼻~見晴 約6km。
上田代からの至仏山の眺め。
中田代です。前方には燧ケ岳があります。
中田代です。
竜宮十字路です。前方中央の山は至仏山です。
下田代です。木道先には6軒の山小屋が肩を寄せ合って建っています。
山は燧ケ岳です。
ヨシッポリ田代です。ここにもワタスゲの群落が木道両脇に出来ていました。
ヨッピつり橋~牛首分岐間です。ここは中田代です。広大な美しい湿原です。
左に燧ケ岳があります。
ここも中田代です。ニッコウキスゲの大群落が出来るところです。
尾瀬で1位、2位を争いますよ。
中田代です。頭が雲で見えない山は燧ケ岳です。
尾瀬研究見本園の湿原の様子です。
ワタスゲの白、山ツツジのオレンジ、湿原の緑のコントラストが良いですね。
ワタスゲの群落を求めて尾瀬ヶ原へハイキングに行って来ました。
コースは鳩待峠(5:15)~山ノ鼻(6:00)~竜宮十字路(7:25)~見晴(8:25)~赤田代分岐~
東電小屋~ヨシッポリ田代(9:55)~牛首分岐(10:43)~山ノ鼻(11:10)~
尾瀬研究見本園~鳩待峠(12:45)の約20kmのコースでした。
先々週、尾瀬ヶ原はあまり緑が見られませんでした。7月3日、湿原は緑で一杯でした。
尾瀬は7月に入ると廻りの山々は緑いっぱい、湿原や森林内は緑であふれ、
沢山の種類の花が咲き乱れます。
沢山の野鳥の鳴き声、飛び交う姿、湿原の緑の成長など、
躍動感溢れる風景美に感動の連続です。
今回は至仏山登山が目的でした。花の名山「至仏山」、
この時期沢山の高山植物に出会えます。
例年、7月上旬は尾瀬ヶ原散策後、そのまま至仏山登山コースへ。
しかし、山ノ鼻に戻ってきた時、雲行きが怪しくなり、小雨が降出しました。
至仏山登山を断念し、鳩待峠に帰ってきました。
鳩街峠について乗り合いタクシーを待っていたら、レスキュー隊、救急車が来ました。
至仏山で登山者が事故だそうです。レスキュー隊がソリを担いで山に入って行きました。
雨の日は登山道や木道、石は滑りやすいです。気をつけましょうね。
上田代と中田代の境、上ノ大堀川を渡ってすぐ。牛首分岐近くです。
ワタスゲの群落はここが一番大きかったです。
ヨシッポリ田代にも群落が出来ていましたよ。
写真は帰りに撮りました。
上の写真の望遠です。
燧ケ岳方面を向いて撮影です。
ここからの写真はハイキング順です。
早朝の上田代です。6:05に撮影です。前方中央の山が燧ケ岳、ふもとが見晴です。
山ノ鼻~見晴 約6km。
上田代からの至仏山の眺め。
中田代です。前方には燧ケ岳があります。
中田代です。
竜宮十字路です。前方中央の山は至仏山です。
下田代です。木道先には6軒の山小屋が肩を寄せ合って建っています。
山は燧ケ岳です。
ヨシッポリ田代です。ここにもワタスゲの群落が木道両脇に出来ていました。
ヨッピつり橋~牛首分岐間です。ここは中田代です。広大な美しい湿原です。
左に燧ケ岳があります。
ここも中田代です。ニッコウキスゲの大群落が出来るところです。
尾瀬で1位、2位を争いますよ。
中田代です。頭が雲で見えない山は燧ケ岳です。
尾瀬研究見本園の湿原の様子です。
ワタスゲの白、山ツツジのオレンジ、湿原の緑のコントラストが良いですね。
12年、6月下旬の尾瀬、ブナの森新緑と高山植物 [尾瀬の6月下旬]
12年6月23日(晴れ) 尾瀬沼林道、燧裏林道の新緑時期 ハイキングに行って来ました。
コースは、
御池駐車場発シャトルバス(5:00) → 沼山峠 → 大江湿原(5:55) → 尾瀬沼東岸(6:30) →
尾瀬沼南岸道 → 沼尻(7:55) → 尾瀬沼林道 → 見晴(9:30) → 赤田代分岐(10:15)
→ 燧裏林道 → 御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月下旬頃、高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所(沢)には沢山咲いていますよ。
御池駐車場です。シャトルバス発着所。4時30分が始発です。
大江湿原。周りの木々が新緑を迎え、やっと湿原に緑が見られるようになります。
大江湿原。イワカガミ、ミツバオウレン、シナノキンバイなど
早春の高山植物が見られました。
大江湿原のシンボル、三本カラマツ(写真中央)があり、
その向こう側に尾瀬沼が見えます。
尾瀬沼南岸道、尾瀬沼越し、燧ケ岳への眺望。7時5分。
尾瀬沼南岸道の小沼湿原、標高 1,660mです。
白砂田代(1,654m)です。
オオシラビソ、コメツガ、トウヒなどの混合林に囲まれています。
尾瀬沼林道は、この先、白砂峠(1,670m)を越え、
樹林帯からブナ林と展望が利かないハイキング道
です。頭上は厚くブナの枝に覆われ、
緑たっぷりの素晴らしい景色の連続に感動です。
尾瀬沼林道は展望は利きませんが、頭上はブナやモミジ、
カエデなどの葉で厚く覆われています。
尾瀬沼林道は緑豊かな素晴らしいブナの森を歩きます。
尾瀬沼林道は約5km。その半分以上はブナ林です。
見晴(下田代)から残雪がある至仏山への眺望。
ここから至仏山麓まで約6kmです。
麓には山の鼻ビジターセンターなどがあります。
燧裏林道、広大なブナの森を抜けると、趣が違う大小7つの湿原がみられます。
そのひとつ、西田代です。
燧裏林道で1番規模の大きい上田代です。
タテヤマリンドウ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、イワカガミなどが見られました。
燧裏林道、上田代から新潟県の山並みへの眺望。
残雪の平ケ岳、荒沢岳といった越後の山並みが見られます。
出会った高山植物の一部です。
左:ムラサキヤシオ、ブナ林や林などで見られます。写真:尾瀬沼林道
右:オオバタチツボスミレ、湿原で見られます。写真:下田代
左:タテヤマリンドウ、湿原に沢山咲いていました。写真:上田代(燧裏林道)
右:エゾムラサキ、尾瀬沼東岸に咲いていました。写真:尾瀬沼東岸
左:ノビネチドリ、尾瀬沼東岸や見晴で見られます。写真:尾瀬沼東岸
右:イワカガミ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:チングルマ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:シナノキンバイ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:ヒメシャクナゲ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:ハクサンチドリ、湿原で見られます。写真:下田代(見晴側)
左:シラネアオイ、写真:尾瀬沼東岸
右:サンリンソウ、森林内の沢沿いに多い。写真:尾瀬沼林道
左:ミヤマキンポウゲ、湿原で見られます。写真:見晴・赤田代分岐間
右:トガクシショウマ、森林内。写真:燧裏林道
この日、約30種類の高山植物に出会いました。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに
上旬、中旬、下旬の写真を載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao_blog
コースは、
御池駐車場発シャトルバス(5:00) → 沼山峠 → 大江湿原(5:55) → 尾瀬沼東岸(6:30) →
尾瀬沼南岸道 → 沼尻(7:55) → 尾瀬沼林道 → 見晴(9:30) → 赤田代分岐(10:15)
→ 燧裏林道 → 御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月下旬頃、高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所(沢)には沢山咲いていますよ。
御池駐車場です。シャトルバス発着所。4時30分が始発です。
大江湿原。周りの木々が新緑を迎え、やっと湿原に緑が見られるようになります。
大江湿原。イワカガミ、ミツバオウレン、シナノキンバイなど
早春の高山植物が見られました。
大江湿原のシンボル、三本カラマツ(写真中央)があり、
その向こう側に尾瀬沼が見えます。
尾瀬沼南岸道、尾瀬沼越し、燧ケ岳への眺望。7時5分。
尾瀬沼南岸道の小沼湿原、標高 1,660mです。
白砂田代(1,654m)です。
オオシラビソ、コメツガ、トウヒなどの混合林に囲まれています。
尾瀬沼林道は、この先、白砂峠(1,670m)を越え、
樹林帯からブナ林と展望が利かないハイキング道
です。頭上は厚くブナの枝に覆われ、
緑たっぷりの素晴らしい景色の連続に感動です。
尾瀬沼林道は展望は利きませんが、頭上はブナやモミジ、
カエデなどの葉で厚く覆われています。
尾瀬沼林道は緑豊かな素晴らしいブナの森を歩きます。
尾瀬沼林道は約5km。その半分以上はブナ林です。
見晴(下田代)から残雪がある至仏山への眺望。
ここから至仏山麓まで約6kmです。
麓には山の鼻ビジターセンターなどがあります。
燧裏林道、広大なブナの森を抜けると、趣が違う大小7つの湿原がみられます。
そのひとつ、西田代です。
燧裏林道で1番規模の大きい上田代です。
タテヤマリンドウ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、イワカガミなどが見られました。
燧裏林道、上田代から新潟県の山並みへの眺望。
残雪の平ケ岳、荒沢岳といった越後の山並みが見られます。
出会った高山植物の一部です。
左:ムラサキヤシオ、ブナ林や林などで見られます。写真:尾瀬沼林道
右:オオバタチツボスミレ、湿原で見られます。写真:下田代
左:タテヤマリンドウ、湿原に沢山咲いていました。写真:上田代(燧裏林道)
右:エゾムラサキ、尾瀬沼東岸に咲いていました。写真:尾瀬沼東岸
左:ノビネチドリ、尾瀬沼東岸や見晴で見られます。写真:尾瀬沼東岸
右:イワカガミ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:チングルマ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:シナノキンバイ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:ヒメシャクナゲ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:ハクサンチドリ、湿原で見られます。写真:下田代(見晴側)
左:シラネアオイ、写真:尾瀬沼東岸
右:サンリンソウ、森林内の沢沿いに多い。写真:尾瀬沼林道
左:ミヤマキンポウゲ、湿原で見られます。写真:見晴・赤田代分岐間
右:トガクシショウマ、森林内。写真:燧裏林道
この日、約30種類の高山植物に出会いました。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに
上旬、中旬、下旬の写真を載せています。
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尾瀬の6月中旬 大江湿原、尾瀬沼林道、燧裏林道散策 花編 [尾瀬の6月中旬]
10年6月19日(雨のち曇り、時々晴れ) 尾瀬沼林道、燧裏林道は新緑時期
ハイキングに行って来ました。
コースは 御池駐車場発シャトルバス(4:30)~沼山峠(4:50)~大江湿原(5:14)~
尾瀬沼東岸(6:00)~尾瀬沼南岸道~沼尻(7:25)~尾瀬沼林道~見晴(9:35)~
赤田代分岐(10:50)~燧裏林道~御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月中旬過ぎ、その頃になると高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所には沢山咲いています。
10年6月19日に撮影した写真です。この日出会った主な花です。
家に帰って写真確認しましたが、この日35種類もの高山植物(花)に出会いました。
左からタテヤマリンドウ ムラサキヤシオ シラネアオイ
タテヤマリンドウは今年はとても多いです。大江湿原、
見晴~赤田代分岐間は特に多いです。
ムラサキヤシオはブナ林に咲く代表的なツツジです。尾瀬沼林道、
燧裏林道などで見られます。
シラネアオイは尾瀬沼東岸で見られます。山小屋の周りに咲いています。
左からエゾムラサキ タチカメバソウ ミツガシワ
エゾムラサキは尾瀬沼東岸、三平下、見晴で見られます。
タチカメバソウは見晴に咲いていました。
ミツガシワは湿原に咲き始めました。写真は見晴~赤田代分岐間です。
左からトガクシショウマ オオバタチツボスミレ ヒメシャクナゲ
トガクシショウマは燧裏林道で見つけました。
オオバタチツボスミレは見晴~赤田代分岐間で見つけました。
ここは開花が一番早いですね。
ヒメシャクナゲは湿原で見られます。
赤田代や燧裏林道の上田代に沢山咲いていました。
左からムラサキコマノツメ ミヤマキンポウゲ クルマバソウ
ムラサキコマノツメは見晴~赤田代分岐間で見つけました。
小さな薄紫色の素敵なスミレです。
ミヤマキンポウゲも見晴~赤田代分岐間で水の流れがある所に咲いていました。
クルマバソウは尾瀬沼林道の水の流れがある所や湿った所で咲いています。
左からオオカメノキ ハクサンチドリ キジムシロ
オオカメノキは今年は沢山目にしました。写真は尾瀬沼南岸道です。
ハクサンチドリは見晴~赤田代分岐間で見つけました。咲き初めです。
キジムシロは見晴~赤田代分岐間や赤田代で見ることが出来ました。
写真は赤田代です。
左からイワカガミ チングルマ ツバメオモト
イワカガミは大江湿原、沼尻湿原、燧裏林道の湿原などで沢山見かけました。
写真は燧裏林道横田代です。
チングルマは湿原で見られます。写真は燧裏林道の横田代です
ツバメオモトは燧裏林道です。
その他、シナノキンバイが大江湿原に咲いていました。
ノビネチドリは咲き始めで見晴。
ニリンソウ、サンリンソウ、ズダヤクシュ、エンレイソウ、
スミレなどが尾瀬沼林道で見られました。
サンカヨウ、オオバミゾホオズキ、ゴゼンタチバ、イワナシ、カラスシキミなど
燧裏林道で見られました。
天気予報は雨。シャトルバス降りてからもかなりの雨。一日中雨を覚悟しての尾瀬散策。
大江湿原で、すでにカメラがビショビショになりました。撮影は要所だけに・・・。
なんと、7時過ぎに雨が止みました。お昼前には日が差すときもありました。
大好きな尾瀬散策、写真が撮れてよかった。
ハイキングに行って来ました。
コースは 御池駐車場発シャトルバス(4:30)~沼山峠(4:50)~大江湿原(5:14)~
尾瀬沼東岸(6:00)~尾瀬沼南岸道~沼尻(7:25)~尾瀬沼林道~見晴(9:35)~
赤田代分岐(10:50)~燧裏林道~御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月中旬過ぎ、その頃になると高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所には沢山咲いています。
10年6月19日に撮影した写真です。この日出会った主な花です。
家に帰って写真確認しましたが、この日35種類もの高山植物(花)に出会いました。
左からタテヤマリンドウ ムラサキヤシオ シラネアオイ
タテヤマリンドウは今年はとても多いです。大江湿原、
見晴~赤田代分岐間は特に多いです。
ムラサキヤシオはブナ林に咲く代表的なツツジです。尾瀬沼林道、
燧裏林道などで見られます。
シラネアオイは尾瀬沼東岸で見られます。山小屋の周りに咲いています。
左からエゾムラサキ タチカメバソウ ミツガシワ
エゾムラサキは尾瀬沼東岸、三平下、見晴で見られます。
タチカメバソウは見晴に咲いていました。
ミツガシワは湿原に咲き始めました。写真は見晴~赤田代分岐間です。
左からトガクシショウマ オオバタチツボスミレ ヒメシャクナゲ
トガクシショウマは燧裏林道で見つけました。
オオバタチツボスミレは見晴~赤田代分岐間で見つけました。
ここは開花が一番早いですね。
ヒメシャクナゲは湿原で見られます。
赤田代や燧裏林道の上田代に沢山咲いていました。
左からムラサキコマノツメ ミヤマキンポウゲ クルマバソウ
ムラサキコマノツメは見晴~赤田代分岐間で見つけました。
小さな薄紫色の素敵なスミレです。
ミヤマキンポウゲも見晴~赤田代分岐間で水の流れがある所に咲いていました。
クルマバソウは尾瀬沼林道の水の流れがある所や湿った所で咲いています。
左からオオカメノキ ハクサンチドリ キジムシロ
オオカメノキは今年は沢山目にしました。写真は尾瀬沼南岸道です。
ハクサンチドリは見晴~赤田代分岐間で見つけました。咲き初めです。
キジムシロは見晴~赤田代分岐間や赤田代で見ることが出来ました。
写真は赤田代です。
左からイワカガミ チングルマ ツバメオモト
イワカガミは大江湿原、沼尻湿原、燧裏林道の湿原などで沢山見かけました。
写真は燧裏林道横田代です。
チングルマは湿原で見られます。写真は燧裏林道の横田代です
ツバメオモトは燧裏林道です。
その他、シナノキンバイが大江湿原に咲いていました。
ノビネチドリは咲き始めで見晴。
ニリンソウ、サンリンソウ、ズダヤクシュ、エンレイソウ、
スミレなどが尾瀬沼林道で見られました。
サンカヨウ、オオバミゾホオズキ、ゴゼンタチバ、イワナシ、カラスシキミなど
燧裏林道で見られました。
天気予報は雨。シャトルバス降りてからもかなりの雨。一日中雨を覚悟しての尾瀬散策。
大江湿原で、すでにカメラがビショビショになりました。撮影は要所だけに・・・。
なんと、7時過ぎに雨が止みました。お昼前には日が差すときもありました。
大好きな尾瀬散策、写真が撮れてよかった。
尾瀬の6月中旬 大江湿原、尾瀬沼林道ハイキング [尾瀬の6月中旬]
10年6月19日(雨のち曇り、時々晴れ) 尾瀬沼林道、燧裏林道は新緑時期
ハイキングに行って来ました。
コースは 御池駐車場発シャトルバス(4:30)~沼山峠(4:50)~大江湿原(5:14)~
尾瀬沼東岸(6:00)~尾瀬沼南岸道~沼尻(7:25)~尾瀬沼林道~見晴(9:35)~
赤田代分岐(10:50)~燧裏林道~御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月下旬頃、高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所には沢山咲いています。
大江湿原です。大江湿原は、花の湿原と言われるくらい高山植物が咲き乱れます。
7月に入ると沢山の種類の花が、私達ハイカーの目を楽しませてくれます。
今年はタテヤマリンドウの数が凄いです。雨だったので開いていません。
尾瀬沼南岸道にある小沼湿原です。
尾瀬沼の沼尻休憩所と沼尻湿原です。
白砂田代(1,654m)です。
オオシラビソ、コメツガ、トウヒなどの混合林に囲まれています。
尾瀬沼林道は、この先、白砂峠(1,670m)を越え、樹林帯からブナ林と展望が利かない
ハイキング道です。
頭上は厚くブナの枝に覆われ、緑たっぷりの素晴らしい景色の連続に感動です。
ブナの森に入ると巨木のブナの木に感動です。
頭上はブナの葉で一杯です。
見晴から前方至仏山への眺望です。雲が掛かって至仏山が見えませんでした。
見晴から赤田代分岐へ。
赤田代です。
燧裏林道沿いには7つの大小の湿原があります。
その中でも一番の規模を持つ、上田代(うわたしろ)です。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに
上旬、中旬、下旬の写真を載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao_blog
ハイキングに行って来ました。
コースは 御池駐車場発シャトルバス(4:30)~沼山峠(4:50)~大江湿原(5:14)~
尾瀬沼東岸(6:00)~尾瀬沼南岸道~沼尻(7:25)~尾瀬沼林道~見晴(9:35)~
赤田代分岐(10:50)~燧裏林道~御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月下旬頃、高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所には沢山咲いています。
大江湿原です。大江湿原は、花の湿原と言われるくらい高山植物が咲き乱れます。
7月に入ると沢山の種類の花が、私達ハイカーの目を楽しませてくれます。
今年はタテヤマリンドウの数が凄いです。雨だったので開いていません。
尾瀬沼南岸道にある小沼湿原です。
尾瀬沼の沼尻休憩所と沼尻湿原です。
白砂田代(1,654m)です。
オオシラビソ、コメツガ、トウヒなどの混合林に囲まれています。
尾瀬沼林道は、この先、白砂峠(1,670m)を越え、樹林帯からブナ林と展望が利かない
ハイキング道です。
頭上は厚くブナの枝に覆われ、緑たっぷりの素晴らしい景色の連続に感動です。
ブナの森に入ると巨木のブナの木に感動です。
頭上はブナの葉で一杯です。
見晴から前方至仏山への眺望です。雲が掛かって至仏山が見えませんでした。
見晴から赤田代分岐へ。
赤田代です。
燧裏林道沿いには7つの大小の湿原があります。
その中でも一番の規模を持つ、上田代(うわたしろ)です。
私の「尾瀬について」のサイトです。
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尾瀬ハイキング 尾瀬の水芭蕉と絶景 [尾瀬の6月上旬]
13年6月1日(土) 水芭蕉の群落と絶景を求めて尾瀬・尾瀬ヶ原ハイキング。
コースは鳩待峠(6:00)~山ノ鼻(6:45)~竜宮十字路(8:05)~見晴(8:44)~
赤田代分岐~東電小屋~ヨシッポリ田代(9:50)~牛首分岐(10:30)~
山ノ鼻(11:00)~鳩待峠(11:50)の約20kmのコースでした。
好天に恵まれ、素晴らしい水芭蕉の群落と絶景の数々を堪能出来ました。
尾瀬の水芭蕉、一番の絶景ポイントですね。
下ノ大堀川沿いのポイント。私の周りに沢山の人が居ました。
鳩待峠~山ノ鼻間、尾瀬で最初に出合う水芭蕉の群落。
山ノ鼻から湿原に入ってすぐのところ。
竜宮十字路~アヤメ平方面の長沢新道を少し進む。
赤田代分岐手前。
東電尾瀬橋の所。
中田代に入
る手前から至仏山への眺望。
竜宮十字路から至仏山への眺望。
燧ケ岳への眺望。
見晴~赤田代分岐間からの至仏山への眺望。
ここは上田代。
赤田代分岐手前から至仏山への眺望。
赤田代分岐~尾瀬橋間から燧ケ岳への眺望。
中田代、ヨッピ吊り橋~牛首分岐間でヨッピ吊り橋近くからの燧ケ岳。
花の種類がとても少ない時期ですが、写真に収めることが出来ました。
この他にも、ヤマザクラ、エンレイソウなど確認できました。
画像左から、
水芭蕉、湿原全体。
オオバキスミレ、鳩待峠~山ノ鼻間で、山ノ鼻近く。
ニリンソウ、竜宮小屋近く。
イワナシ、鳩待峠~山ノ鼻間で木道山側土手。
スミレ、見晴キャンプ場や山ノ鼻。
エゾエンゴサク、見晴キャンプ場。
コミヤマカタバミ、鳩待峠~山ノ鼻間で山ノ鼻近く。
タテヤマリンドウ、ヨッピ吊り橋~牛首分岐間、1輪見つけました。
ヒメイチゲ、赤田代分岐~東電尾瀬橋間、見晴など。
ショウジョウバカマ、湿原全体。
ノウゴウイチゴ、見晴キャンプ場への小道。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに
上旬、中旬、下旬の写真を載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao_blog
コースは鳩待峠(6:00)~山ノ鼻(6:45)~竜宮十字路(8:05)~見晴(8:44)~
赤田代分岐~東電小屋~ヨシッポリ田代(9:50)~牛首分岐(10:30)~
山ノ鼻(11:00)~鳩待峠(11:50)の約20kmのコースでした。
好天に恵まれ、素晴らしい水芭蕉の群落と絶景の数々を堪能出来ました。
尾瀬の水芭蕉、一番の絶景ポイントですね。
下ノ大堀川沿いのポイント。私の周りに沢山の人が居ました。
鳩待峠~山ノ鼻間、尾瀬で最初に出合う水芭蕉の群落。
山ノ鼻から湿原に入ってすぐのところ。
竜宮十字路~アヤメ平方面の長沢新道を少し進む。
赤田代分岐手前。
東電尾瀬橋の所。
中田代に入
る手前から至仏山への眺望。
竜宮十字路から至仏山への眺望。
燧ケ岳への眺望。
見晴~赤田代分岐間からの至仏山への眺望。
ここは上田代。
赤田代分岐手前から至仏山への眺望。
赤田代分岐~尾瀬橋間から燧ケ岳への眺望。
中田代、ヨッピ吊り橋~牛首分岐間でヨッピ吊り橋近くからの燧ケ岳。
花の種類がとても少ない時期ですが、写真に収めることが出来ました。
この他にも、ヤマザクラ、エンレイソウなど確認できました。
画像左から、
水芭蕉、湿原全体。
オオバキスミレ、鳩待峠~山ノ鼻間で、山ノ鼻近く。
ニリンソウ、竜宮小屋近く。
イワナシ、鳩待峠~山ノ鼻間で木道山側土手。
スミレ、見晴キャンプ場や山ノ鼻。
エゾエンゴサク、見晴キャンプ場。
コミヤマカタバミ、鳩待峠~山ノ鼻間で山ノ鼻近く。
タテヤマリンドウ、ヨッピ吊り橋~牛首分岐間、1輪見つけました。
ヒメイチゲ、赤田代分岐~東電尾瀬橋間、見晴など。
ショウジョウバカマ、湿原全体。
ノウゴウイチゴ、見晴キャンプ場への小道。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに
上旬、中旬、下旬の写真を載せています。
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2010年、尾瀬の5月下旬 尾瀬ヶ原散策 [尾瀬の5月下旬]
2010年、尾瀬の5月下旬 雪解け後の尾瀬ヶ原散策 風景編
10年5月29日(晴れのち曇り)雪解け後ミズバショウの群落を求めて早春の尾瀬ヶ原散策。
コースは、鳩待峠(5:10)~山ノ鼻(5:55)~竜宮十字路~見晴(8:40)~赤田代分岐~
東電小屋~牛首分岐~山ノ鼻(11:20)~尾瀬研究見本園~
鳩待峠(12:30) 約20kmのハイキングでした。
コース上の一部、木道片側に雪あり、交互通行です。
寒さが続いた為、根雪が解けないです。
朝がとても寒く、手袋必要でした。上着も必要です。
29日、山ノ鼻最低気温1.9℃、9時の気温10.3℃、最高気温18.6℃でした。
コース上のミズバショウ群落について。
鳩待峠から約40分歩くとテンマ沢を渡ります。
すぐ湿原があり、沢山のミズバショウは見頃。
上田代は遠くに群落が出来ています。見頃時期です。
中田代のおなじみポイントは咲き始め。近辺の群落は見頃です。
六兵衛堀は見頃。
見晴~赤田代分岐間は群落も大きく見頃でした。
東電尾瀬橋すぐの湿原は大群落でした。湿原一杯に見頃時期です。
私が歩いたコース上では、今年も一番の群落でした。
中田代、下ノ大堀川のミズバショウ群落です。前方の山は至仏山 2,228mです。
上田代、前方の山は至仏山です。右側にミズバショウの群落。
木道先木立の向こうは尾瀬研究見本園。
竜宮十字路~富士見峠に向かう木道沿い、ミズバショウの群落。
この先にも群落が出来ていました。
下田代(福島県)、六兵堀過ぎ。木道先が6軒の山小屋が肩を寄せ合う見晴です。
前方山は燧ケ岳2,356m。
見晴の山小屋休憩所から見た至仏山です。
見晴~赤田代分岐間です。沢山の種類、多くの花が咲く場所です。
赤田代分岐から東電小屋へ。赤田代分岐からの撮影です。
東電尾瀬橋のすぐ側、ミズバショウの群落。写真の左側にも大きな群落があります。
尾瀬研究見本園です。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに上旬、中旬、下旬の写真を
載せています。
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10年5月29日(晴れのち曇り)雪解け後ミズバショウの群落を求めて早春の尾瀬ヶ原散策。
コースは、鳩待峠(5:10)~山ノ鼻(5:55)~竜宮十字路~見晴(8:40)~赤田代分岐~
東電小屋~牛首分岐~山ノ鼻(11:20)~尾瀬研究見本園~
鳩待峠(12:30) 約20kmのハイキングでした。
コース上の一部、木道片側に雪あり、交互通行です。
寒さが続いた為、根雪が解けないです。
朝がとても寒く、手袋必要でした。上着も必要です。
29日、山ノ鼻最低気温1.9℃、9時の気温10.3℃、最高気温18.6℃でした。
コース上のミズバショウ群落について。
鳩待峠から約40分歩くとテンマ沢を渡ります。
すぐ湿原があり、沢山のミズバショウは見頃。
上田代は遠くに群落が出来ています。見頃時期です。
中田代のおなじみポイントは咲き始め。近辺の群落は見頃です。
六兵衛堀は見頃。
見晴~赤田代分岐間は群落も大きく見頃でした。
東電尾瀬橋すぐの湿原は大群落でした。湿原一杯に見頃時期です。
私が歩いたコース上では、今年も一番の群落でした。
中田代、下ノ大堀川のミズバショウ群落です。前方の山は至仏山 2,228mです。
上田代、前方の山は至仏山です。右側にミズバショウの群落。
木道先木立の向こうは尾瀬研究見本園。
竜宮十字路~富士見峠に向かう木道沿い、ミズバショウの群落。
この先にも群落が出来ていました。
下田代(福島県)、六兵堀過ぎ。木道先が6軒の山小屋が肩を寄せ合う見晴です。
前方山は燧ケ岳2,356m。
見晴の山小屋休憩所から見た至仏山です。
見晴~赤田代分岐間です。沢山の種類、多くの花が咲く場所です。
赤田代分岐から東電小屋へ。赤田代分岐からの撮影です。
東電尾瀬橋のすぐ側、ミズバショウの群落。写真の左側にも大きな群落があります。
尾瀬研究見本園です。
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尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
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