12年、6月下旬の尾瀬、ブナの森新緑と高山植物 [尾瀬の6月下旬]
12年6月23日(晴れ) 尾瀬沼林道、燧裏林道の新緑時期 ハイキングに行って来ました。
コースは、
御池駐車場発シャトルバス(5:00) → 沼山峠 → 大江湿原(5:55) → 尾瀬沼東岸(6:30) →
尾瀬沼南岸道 → 沼尻(7:55) → 尾瀬沼林道 → 見晴(9:30) → 赤田代分岐(10:15)
→ 燧裏林道 → 御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月下旬頃、高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所(沢)には沢山咲いていますよ。
御池駐車場です。シャトルバス発着所。4時30分が始発です。
大江湿原。周りの木々が新緑を迎え、やっと湿原に緑が見られるようになります。
大江湿原。イワカガミ、ミツバオウレン、シナノキンバイなど
早春の高山植物が見られました。
大江湿原のシンボル、三本カラマツ(写真中央)があり、
その向こう側に尾瀬沼が見えます。
尾瀬沼南岸道、尾瀬沼越し、燧ケ岳への眺望。7時5分。
尾瀬沼南岸道の小沼湿原、標高 1,660mです。
白砂田代(1,654m)です。
オオシラビソ、コメツガ、トウヒなどの混合林に囲まれています。
尾瀬沼林道は、この先、白砂峠(1,670m)を越え、
樹林帯からブナ林と展望が利かないハイキング道
です。頭上は厚くブナの枝に覆われ、
緑たっぷりの素晴らしい景色の連続に感動です。
尾瀬沼林道は展望は利きませんが、頭上はブナやモミジ、
カエデなどの葉で厚く覆われています。
尾瀬沼林道は緑豊かな素晴らしいブナの森を歩きます。
尾瀬沼林道は約5km。その半分以上はブナ林です。
見晴(下田代)から残雪がある至仏山への眺望。
ここから至仏山麓まで約6kmです。
麓には山の鼻ビジターセンターなどがあります。
燧裏林道、広大なブナの森を抜けると、趣が違う大小7つの湿原がみられます。
そのひとつ、西田代です。
燧裏林道で1番規模の大きい上田代です。
タテヤマリンドウ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、イワカガミなどが見られました。
燧裏林道、上田代から新潟県の山並みへの眺望。
残雪の平ケ岳、荒沢岳といった越後の山並みが見られます。
出会った高山植物の一部です。
左:ムラサキヤシオ、ブナ林や林などで見られます。写真:尾瀬沼林道
右:オオバタチツボスミレ、湿原で見られます。写真:下田代
左:タテヤマリンドウ、湿原に沢山咲いていました。写真:上田代(燧裏林道)
右:エゾムラサキ、尾瀬沼東岸に咲いていました。写真:尾瀬沼東岸
左:ノビネチドリ、尾瀬沼東岸や見晴で見られます。写真:尾瀬沼東岸
右:イワカガミ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:チングルマ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:シナノキンバイ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:ヒメシャクナゲ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:ハクサンチドリ、湿原で見られます。写真:下田代(見晴側)
左:シラネアオイ、写真:尾瀬沼東岸
右:サンリンソウ、森林内の沢沿いに多い。写真:尾瀬沼林道
左:ミヤマキンポウゲ、湿原で見られます。写真:見晴・赤田代分岐間
右:トガクシショウマ、森林内。写真:燧裏林道
この日、約30種類の高山植物に出会いました。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに
上旬、中旬、下旬の写真を載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao_blog
コースは、
御池駐車場発シャトルバス(5:00) → 沼山峠 → 大江湿原(5:55) → 尾瀬沼東岸(6:30) →
尾瀬沼南岸道 → 沼尻(7:55) → 尾瀬沼林道 → 見晴(9:30) → 赤田代分岐(10:15)
→ 燧裏林道 → 御池駐車場着(14:00)の約23kmのコースでした。
例年、尾瀬の6月中旬、下旬はブナの森の新緑時期なので尾瀬沼林道、燧裏林道散策です。
尾瀬の湿原は、ミズバショウの後、廻りの木々が新緑を迎えないと緑が見られません。
湿原が緑になるのは6月下旬頃、高山植物が沢山見られるようになります。
この時期はなんと言ってもブナ林の新緑です。林道沿いにはブナの巨木が沢山あり、
新緑が素晴らしいです。
また、林道沿いには高山植物が沢山咲きます。
特に山から水の流れがある所(沢)には沢山咲いていますよ。
御池駐車場です。シャトルバス発着所。4時30分が始発です。
大江湿原。周りの木々が新緑を迎え、やっと湿原に緑が見られるようになります。
大江湿原。イワカガミ、ミツバオウレン、シナノキンバイなど
早春の高山植物が見られました。
大江湿原のシンボル、三本カラマツ(写真中央)があり、
その向こう側に尾瀬沼が見えます。
尾瀬沼南岸道、尾瀬沼越し、燧ケ岳への眺望。7時5分。
尾瀬沼南岸道の小沼湿原、標高 1,660mです。
白砂田代(1,654m)です。
オオシラビソ、コメツガ、トウヒなどの混合林に囲まれています。
尾瀬沼林道は、この先、白砂峠(1,670m)を越え、
樹林帯からブナ林と展望が利かないハイキング道
です。頭上は厚くブナの枝に覆われ、
緑たっぷりの素晴らしい景色の連続に感動です。
尾瀬沼林道は展望は利きませんが、頭上はブナやモミジ、
カエデなどの葉で厚く覆われています。
尾瀬沼林道は緑豊かな素晴らしいブナの森を歩きます。
尾瀬沼林道は約5km。その半分以上はブナ林です。
見晴(下田代)から残雪がある至仏山への眺望。
ここから至仏山麓まで約6kmです。
麓には山の鼻ビジターセンターなどがあります。
燧裏林道、広大なブナの森を抜けると、趣が違う大小7つの湿原がみられます。
そのひとつ、西田代です。
燧裏林道で1番規模の大きい上田代です。
タテヤマリンドウ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、イワカガミなどが見られました。
燧裏林道、上田代から新潟県の山並みへの眺望。
残雪の平ケ岳、荒沢岳といった越後の山並みが見られます。
出会った高山植物の一部です。
左:ムラサキヤシオ、ブナ林や林などで見られます。写真:尾瀬沼林道
右:オオバタチツボスミレ、湿原で見られます。写真:下田代
左:タテヤマリンドウ、湿原に沢山咲いていました。写真:上田代(燧裏林道)
右:エゾムラサキ、尾瀬沼東岸に咲いていました。写真:尾瀬沼東岸
左:ノビネチドリ、尾瀬沼東岸や見晴で見られます。写真:尾瀬沼東岸
右:イワカガミ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:チングルマ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:シナノキンバイ、湿原で見られます。写真:大江湿原
左:ヒメシャクナゲ、湿原で見られます。写真:上田代(燧裏林道)
右:ハクサンチドリ、湿原で見られます。写真:下田代(見晴側)
左:シラネアオイ、写真:尾瀬沼東岸
右:サンリンソウ、森林内の沢沿いに多い。写真:尾瀬沼林道
左:ミヤマキンポウゲ、湿原で見られます。写真:見晴・赤田代分岐間
右:トガクシショウマ、森林内。写真:燧裏林道
この日、約30種類の高山植物に出会いました。
私の「尾瀬について」のサイトです。
尾瀬・サイトhttp://www.geocities.jp/mhnskow/index.html
Yahoo!ブログには尾瀬の風景と高山植物を月べつに
上旬、中旬、下旬の写真を載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao_blog